本日のラン 10km
今月走行距離 291km
本日の調教 2頭(騎乗時間2時間)
練習内容 雪道ジョグ 5分50秒/km
今日も雪道ジョグ。
とはいえ、今日は半分ぐらいは雪が溶けて、
アスファルトむき出しの道を走った。
さすがに走りやすい。
にもかかわらず、ペースがあがらず、
結局、ゆっくりジョグで終了~。
今月も月間300kmはクリアできそうだが、
質低すぎ(-_-;)
これはまずい。
話変わって、
今日は会社の健康診断があった。
そして、体重、体脂肪測定で驚愕の結果が・・・
体脂肪率「4.6%」
病院の人もこれにはビックリして、
機械の電源を切り、再起動。
「もう一度お願いします」と言われ、再計測。
その結果が↓
右上に2回と書いてるでしょ?
再計測っていう意味だと思う。
それでも、「5.4%」
イチロー並みの体になってきたのかな?(笑)
そんなことより問題は体重。
競走馬に乗る仕事をしているだけあって、ある程度のウエイトは絶対に必要。
競馬のレースでは競走馬が背負う重量が決められており、騎手はだいたい50kg以下のウエイトをキープしておかなければいけない。
騎手の役割も競走馬の力を目一杯出しきって、レースに勝利することなので、
騎手は小柄でみんな痩せている。
無駄な肉がないと表現したほうがいいのかな?
もちろん力も必要で、筋肉質なんだけど、
やはりウエイトがないぶん、競走馬が行く気になればそのぶん制御しづらくなる。
一方、我々の仕事はレースでパフォーマンスを発揮できるようにトレーニングすること。
なので、目一杯走らすことはほとんどない。
競走馬も性格がいろいろで走る気満々でオーバーペースになる馬なんかは、
行く気を抑えて、トレーニングしていかなければいけない。
人間と一緒で
レースは限界ラインまで追い込む。
トレーニングは耐性ラインをあげていくイメージ。
なので、太りすぎは論外だが、
ある程度のウエイトは必要となってくる。
私の場合・・・
明らかにウエイト不足。
少なくともあと3kgは増やしたいところ。
今の運動量をキープしたまま増やしたい。
食べるしかない。
食事の回数を増やし、
米も限界まで食べている。
満腹で食べれなくなった米はお茶漬けにして食べきっている。
最近はお菓子も食べ過ぎている。
お菓子の食べ過ぎで、栄養は偏ってるかもしれないが、
摂取カロリーは明らかにオーバーしてるはずだ。
それなのに増えない。
むしろ減っていく。
その話を嫁にしたら、
「それ、イヤミ?」と言われた(-_-;)
ランニングをはじめて、1年9か月。
代謝がよくなりすぎたのかなぁ。
本日のラン 10.3km
今月走行距離 281km
本日の調教 3頭(騎乗時間2時間半)
練習内容 60分間雪道ジョグ (5分49秒/km)
たった一日で全く別の風景になってしまった、北海道。
そんな中、今シーズン初の雪道ランニング。
相棒のシューズはこれ↓
アシックス製のスノーターサー。
雪道専用のランニングシューズ。
防水、撥水加工はもちろん、
最大のウリは冬道用シューズにも関わらず、
極限まで軽量化されていて、スピード練習にももってこいらしい。
ただ、ブラックアイスバーンは滑る。
あと、一度溶けて、また凍った雪は
普通のランニングシューズと比べると、雲泥の差だが、
それでも、やはり滑る。
なので、暗くなってからランニングする機会が圧倒的に多い私には
スピード練習なんて怖くてできない。
暗くて路面の状態が見えないからね。
で、今シーズン初の雪道ランニングの感想は
キツいの一言。
キロ6分弱のペースでも、
足にくる。
非力な私には高負荷な練習だ。